こんにちは！
NURO光ええんやで.com 管理人です。
私自身、NURO光に回線を乗り換えて1年半以上経ち、その魅力と快適さを本ブログで伝えています。
今回は「インターネットが繋がらない原因」について解説をしていきます。
ネット回線が繋がらず、どのサイトも見ることができない時、イライラと不安がありますよね。
どうにか繋がっても、速度が遅く、ページ全体が表示されない、ほかのページに遷移するのに時間がかかるなどの状況が生じると更にイライラが募ります。
「ネット回線が繋がらない原因はどこにあるのか？」、「原因を解決してスムーズにネットサーフィンができる方法はあるのか？」、今回はこちらについて解説をしていきます。
ネット回線によって異なる速度低下原因
ネット回線が繋がらない原因はモバイルルーター、光回線などの種類によっても異なります。
Wi-Fiの場合は無線で電波を飛ばす方式なので、近くに基地がない、対応エリアでないケースをはじめ、対応エリア内であっても建物の影である場合や屋内でWi-Fiが届かないとネットが繋がりません。
これに対して、ADSLやケーブル、光回線などの有線の場合、正常に接続され、有線でパソコンと繋いでいれば、通常ネット回線が繋がらないことはありません。
ただし、回線業者でシステムトラブルが起きている時や回線が物理的に遮断されるなどの不具合が起きている時は別です。
また、有線回線でも無線LANを通じて無線で飛ばしている場合は、ネット回線が繋がらなくなるケースが少なくありません。
そのほか、有線でネットが繋がらない、もしくは繋がりにくくなるケースとして、戸建て住宅のLAN配線の問題や共同住宅における同時利用の問題などもあります。
代表的な繋がらない原因や繋がりにくくなる原因について詳しく見ていきましょう。
ネットが繋がらない原因①：モバイルルーターのケース
モバイルルーターはスマホやタブレット、パソコンなど1台でいくつものデバイスのネット回線を繋ぐことができ、自宅や外出先、移動中など、どこでもネットが楽しめるのが便利です。
どのような時にネットが使えなくなるでしょうか。
Wi-Fiの対応エリア外
各Wi-Fi業者がネット通信ができる電波を飛ばす基地局を通じて発信しており、その基地局からWi-Fiが届く範囲しか利用できません。
これを対応エリアと呼んでいますが、地方に旅行に出かけたり、登山やハイキングで山奥に入ったりすると、基地局が近くになくネットが繋がらなくなることがあります。
Wi-Fiの電波がルーターに届かない
気を付けたいのは対応エリア内であっても、Wi-Fiが届かない、届きにくい場所があることです。
たとえば、建物の地下や地下鉄の構内や電車の走行中などはネットが繋がらなくなることが少なくありません。
一番困るのは自宅や職場が対応エリア内だと確認し、室内で使おうとモバイルルーターを契約したところ、Wi-Fiが届かないケースです。
建物の影になっている場合や建物の構造によって届きにくくなり、まったく繋がらないケースもあります。
電波が非常に不安定になることも…
この場合、基地局が近くに増える場合やWi-Fiを遮っている建物がなくなるなどしない限り、ネットが通じるようになることはありません。
いちいち、建物の外に出ることや窓際などWi-Fiが届く場所を探し出す必要があります。
Wi-Fi業者では電波を集めやすくする機器を別途販売していることもありますが、そもそも建物の構造的に届きにくい場合は効果が得られない場合があるのです。
Wi-Fiの電波がデバイスに届かない
モバイルルーターとデバイスをケーブルで有線接続させることもできますが、一般的にはモバイルルーターを無線で各デバイスと繋ぎます。
モバイルルーターには無線でWi-Fiを飛ばせる範囲が設定されており、その距離を超えるとネット回線が繋がりません。
また、範囲内であっても、室内の壁など遮るものの影響などで届かない場合があります。
1階に置いてあるモバイルルーターでも、建物の構造によっては2階にも届く場合もありますが、届かなくなるケースが多いです。
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ネットが繋がらない原因②：有線（光回線）のケース
ADSLやケーブル、光回線などの有線でも、ネット回線が繋がらなくなって困るケースがあります。
具体的に見ていきましょう。
通信障害
回線業者側の通信機器や基地局の障害などが起こると、ネット回線が繋がらなくなることがあります。
この場合、ご自身や1つのご家庭だけでなく、同じ回線を使っているすべてのユーザーが使えなくなるか、トラブルを起こした基地局周辺のユーザーが使えなくなることや使いにくくなります。
回線のトラブル
基地局からの回線や建物内に引き込んだ回線にトラブルが起きて、ネット回線が繋がらなくなるケースです。
台風や地震、火災などなんらかの影響で回線が切断された場合やショートするなど物理的に使えなくなっているケースなども挙げられます。
機器の問題
有線のネット回線はLANケーブルとパソコンなどのデバイスを直接繋げば、スムーズにネットが使えるようになります。
もっとも、有線では不便なこともあり、その場合は無線で飛ばせる機器と繋ぐことで無線でネットを利用できるのが便利です。
ネット回線が繋がらないトラブルとして、機器の問題があります。
機器を購入して設置した直後から繋がらない場合、機器の設定が間違っているか、回線やデバイスとの相性が悪く機能しない場合もあります。
また、戸建て住宅の1階に機器を置いて2階に飛ばそうとしたものの、距離や構造から繋がらない場合も少なくありません。
その場合は中継機などが必要になります。
共同住宅における回線渋滞
分譲マンションや賃貸マンション、アパートなどにおいて、最初からネット回線が導入されており、LANケーブルで接続すればすぐに使える環境が整っている建物が増えてきました。
もっとも、1つの回線を多くの世帯で使うため、同じ時間帯に使う人が多いと繋がりにくくなり、速度が遅くなることもあります。
たとえば、多くの世帯が仕事から自宅に帰ってネット回線を利用し始める平日の夜間が遅くなるなどです。
最近はリモートワークをする人も増えており、平日の昼間もずっと遅くなれば、イライラもマックスになるでしょう。
もっともこのパターンが繋がらない・繋がりにくい原因として最も多いかと思われます。
乗り換えで繋がりやすく
入居した共同住宅にネット回線が導入されている場合、安い料金で使えることや家賃込みで使えて低コストで便利です。
一方、多くの世帯で利用するので渋滞が起こる場合があります。
自分が使いたい時間帯に速度が遅くなるなどイライラする場合、ご自身だけ別の業者と契約することも可能です。
マンション管理組合や管理会社、大家さんなどに相談し、了承を得られれば、回線工事ができます。
料金は別途、ご自身で払う必要がありますが、自分の好きなところを選ぶことができ、かつ混み合うことが少なくなるので、より快適にネットを使用できます。
最初は1人でも、希望があれば、ほかの住人も契約して利用できるため、戸建て料金ではなく、割安の共同住宅向け料金です。
そしてスピードを求めての乗り換えなら、当ブログでもよく紹介しているNURO光など低コストで速度が速い安定性のあるネット回線がオススメです。
僕もNURO光を使い続けて1年半になりますが、一度もネットが途切れる・回線が遅くなったことがないぐらいオススメです。
他にも光回線の業者は沢山あり、プランも各社違ってくるので、今ネット回線の遅さや繋がりにくさで悩んでいる方は、自分にあった価格やプランで乗り換えをすることをオススメします！
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