こんにちは！
NURO光ええんやで.com 管理人です。
私自身、NURO光に回線を乗り換えて1年半以上経ち、その魅力と快適さを本ブログで伝えています。
今回は「光回線の工事とその費用について」解説をしていきます。
スマホのデータ通信量がすぐに超過してしまい、月の後半は速度制限されてイライラしながら過ごすことや追加料金を払って料金がかさんでいませんか。
ADSLは遅くて古い、モバイルルーターはマンションの窓際に行かないと接続できない、戸建てで雨戸を閉めると通信が途絶えるなど不満をお持ちかもしれません。
光回線に切り替えたいと思うものの、工事費用の高さや工事までの時間がかかることに躊躇し、あきらめてしまう方も多いはずです。
実際のところどうなのか、「光回線の工事費用と工事までのステップをNURO光のパターン」を用いて解説していきます。
光回線導入で気になる工事費用
マンションでは個人ではなく、管理組合などを通じてマンション向けのプランに申し込むこともできるので、コスト負担も分散できる場合があります。
これに対して、戸建ての場合は1世帯ごとに工事を行うので、工事費の負担額も大きくなるのです。
光回線業者にもよりますが、現在の設備状況などによって5,000円前後から、新規の場合は20,000円前後はかかります。
NURO光の場合、工事費はなんと44,000円です。
そんなに導入コストが高いのでは、いくらスピードが速くてサクサクとネットが見られても無理、あきらめるという方が多いかもしれません。
光回線導入の工事費が実質無料になる
NURO光に新規で契約すると、工事費用は一括で44,000円かかります。
ですが、実質的に無料にする方法があるのです。
多くの方がこの方法を利用しているので、工事費が高いと不満を持つ方やあきらめる方はあまりいません。
実質無料にする方法とは、G2DプランまたはG2Tプランに申し込むことです。
たとえば、3年契約を前提とするG2Tプランでは、44,000円の工事費用が36ヶ月の分割払いにできます。
G2Tプランの月額基本料金は5,200円です。
これも、けっこう高いなと思われるかもしれません。
ここからが重要なポイントです。
工事費を36回分割払いにした月払い額を、毎月の基本料金から割り引きしてくれるのです。
そのため、36回分割が終了するまで、3年間継続して利用すれば、工事費用は実質的に支払わなくて済みます。
しかも、G2Tプランの月額基本料金から、工事費用の分割払い額が控除される分、毎月の利用料金の支払いもグッとお安くなります。
開通2ヶ月目は1,230円割り引きされて3,970円、開通3ヶ月目～37ヶ月目までの35ヶ月間は1,222円割り引きされるので、3,962円、36ヶ月目は2,444円割り引きされて2,756円です。
つまり、お得に利用できるプランの選択により、工事費用は実質0円、月々の料金もお安くできます。
詳しくは下記の記事にもまとめております。
光回線 NURO光の工事までのステップ
では、工事をして開通するまで、どんなステップを踏めば良いのでしょうか。
戸建てとマンションで少しステップが異なりますので、それぞれ見ていきましょう。
戸建ての場合
まずは戸建ての場合から見ていきましょう。
1.申し込みと宅内工事日調整
オンラインまたは電話でNURO光の希望プランに申し込みます。
その際、工事希望日を選択できます。
工事は宅内と宅外で2回行われ、立ち合いが必要になるため、立ち合いができる希望日を伝えましょう。
実際の工事日については、申し込みから約3日～4日後に、登録した携帯電話番号とメールアドレス宛に案内が送付されてきます。
希望した日に工事ができない場合は、NURO光開通センターから電話で連絡が入り、改めて工事日程の調整がなされます。
2.宅内工事
希望した日時に工事スタッフが訪問しますが、必ず立ち合いが必要です。
室内に入ってもらい、無線LANルーターを設置する場所を相談しながら決定する必要があるためです。
宅内工事が終わったら、今度は宅外工事の日程調整が行われます。
調整まで30日から、それ以上の日数がかかる場合があるので急いでいる方は注意しましょう。
3.屋外工事
屋外工事も立ち合いが必要です。
電柱から光ケーブルを引き込み、光ケーブルを光キャビネットに繋げます。
屋外工事が完了すると、快適なネットがすぐに使えるようになります。
＊基本工事費の44,000 円が実質無料になるお得キャンペーンもあります！
＊月額4,378円（税込）で超高速回線が利用可能！
マンションなど共同住宅の場合
賃貸住宅を借りている方は、申し込みにあたって、大家さんや不動産管理会社などに事前相談を行い、工事をしても良いかの承諾を取ることが必要です。
ただし、40戸以上の集合住宅の場合には、NURO光側にて工事の了承を代行してくれます。
1.申し込みと宅内工事日調整
申し込みの仕方や宅内工事日の調整の仕方は戸建ての場合と同様です。
ただし、マンションの場合、申しむ前に自分の住んでいるマンションにすでにNURO光の設備が導入されているか、公式サイトのマンション向けページで検索してから、利用可能なプランを選択して申し込みましょう。
最近、NURO光は人気なので人気の物件とかですと、既に導入されている場合もあります。
2.宅内工事
希望した日時に工事スタッフが訪問します。
立ち合いが必須ですので、工事日には外出しないようにしてください。
マンションの建物内に設置されている電話回線や通信回線をまとめて管理する集線設備（MDF）から光ケーブルを出し、マンションの配管を利用して部屋まで引き込む工事が行われます。
光ケーブルの出口に光コンセントを設置して、光コードを出したら、室内の希望する場所にWi-Fiルーター（ONU）を設置し、光コードと接続する工事が、個別の住戸内で行われます。
宅内工事が終わったら宅外工事の日程調整が行われますが、調整まで30日以上の日数がかかる場合があるので気を付けましょう。
3.屋外工事
屋外工事も立ち合いが必要です。
マンションの最寄りの電柱、電線から光ケーブルを引き込み、外壁の既存の引き込み口からマンション内に通します。
住戸に通した光ケーブルと、マンションの集線設備（MDF）内にて接続すれば、NURO光が開通します。
工事まで待てない方も安心
NURO光は工事費用を実質無料にでき、低コストでハイスピードな光回線が利用できるのが便利です。
一方で、人気上昇中で工事が混み合い、開通までかなり待たされることがあります。
現在、他社で光回線を利用している方やモバイルルーターなどを利用している方は、NURO光の工事が完了して開通するまで、解約しないで利用し続けるほうが便利です。
一方、これまでスマホだけで頑張ってきた方や既存のサービスについて、無料で解約できる期間が訪れて解約してしまった方は、NURO光に申し込む際に最大3ヶ月無料で使える、月間容量無制限のレンタルWi-Fi（ホームルーター）の利用が可能です。
ご希望の方はG2T、G2D、G2Nのいずれかのプランに申し込んだ後に送付されるメールまたはSMSに記載されたURLから手続きを行いましょう。
ただし、こちらも申し込みが殺到していて、3週間～1ヶ月程度、発送が遅れる場合があります。
利用開始日が1ヶ月目となり、3ヶ月目まで0円で利用できます。
4ヶ月目以降は料金が発生しますが、無事にNURO光が開通すれば、無料の無線ルーターが提供されるので、一時的に借りていた機器は返却すれば問題ありません。
返却の際は指定業者が訪問回収をしてくれるので、返送費用は発生いたしません。
余裕を持って申し込もう
NURO光は実質、工事費無料でハイスピードな光回線を導入できるのが魅力です。
ただし、人気殺到で工事までの時間がかかり、開通まで待たされるのがネックです。
その間、最大3ヶ月無料のレンタルWi-Fiを借りることができますので、そこは安心してください。
開通すればかなり快適なので、工事の期間が長くはなりますが気長に待って快適にネットライフを手に入れましょう！
＊基本工事費の44,000 円が実質無料になるお得キャンペーンもあります！
＊月額4,378円（税込）で超高速回線が利用可能！
