Fon光とNURO光はどちらがお得?違いとメリット・デメリットを解説

こんにちは!
NURO光ええんやで.com 管理人です。

私自身、NURO光に回線を乗り換えて1年以上経ち、その魅力と快適さを本ブログで伝えています。
今回はNURO光と同じく高速通信サービスの「Fon光」について解説をしていきます。

Fon光とNURO光は、高速通信が可能な光回線サービスです。
どちらのサービスも、同じ会社の回線を使用しているため、違いがよくわからないという方も多いのではないでしょうか?

本記事で、「Fon光とNURO光のサービスの特徴、相違点、どちらがお得なのか」について比較していきます。
また、マンションでも利用できるのかについても触れていきますので、共同住宅でのご利用を検討している方も参考にしてみてください。

目次

Fon光とは?

最初に、 Fon光の概要についてご紹介いたします。
Fon光は、フォン・ジャパン株式会社が提供する光回線サービスです。

ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社の独自回線を借りて、サービスを提供しています。
Fon光の通信速度は、下りが最大2Gbps、上りが最大1Gbpsです。
ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社の独自回線を借りているため、NURO光と同等の回線速度が出来ます。

Fon光の特徴

Fon光は、最大で10台までのWi-Fi接続に対応しています。
デスクトップやノートパソコンはもちろんのこと、タブレット、スマートフォン、ゲーム機器など、さまざまなデバイスを同時接続です。

Wi-Fiの通信速度については、IEEE802.11acの場合で、最大で1.3Gbpsまでです。
無線LANルーター機能が搭載のONU(光回線終端装置)は、レンタル品が用意されています。
自分でONUを用意する手間やがかからないため、工事完了後すぐにインターネット回線が利用できます。

Fon光は、IPv6にも対応しています。

Fon光のサービス提供エリア

Fon光は、新しいサービスのため、提供エリアは一部の地域のみとなっています。
現時点でのサービス対応エリア状況については、以下の通りです。

・北海道の一部エリア
・関東エリア:東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県
・東海エリア:愛知県、静岡県、岐阜県、三重県
・関西エリア:大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県
・九州エリア:福岡県、佐賀県
・中国エリア:広島県、岡山県

Fon光の契約期間や料金プラン

Fon光は、2年ごとの定期契約となります。
月額料金は、3,980円(4,378円税込み)です。
プロバイダ料金などはかかりません。

そのほかに、契約事務手数料として3,000円(¥3,300税込み)が必要です。
もしも、2年以内に解約した場合は、19,800円(¥21,780税込み)の解約解除料が発生します。

*ここは注意が必要です。
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NURO光とは?

NURO光は、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が提供する光回線サービスです。
「G-PON」と呼ばれる独自回線と独自のホームゲートウェイを組み合わせることで、高速で安定したインターネット環境を提供しています。

NURO光の通信速度については、下りが最大2Gbps、上りが最大1Gbpsです。
品質のよい光回線を提供していることが高く評価されており、2021年のオリコン顧客満足度ランキングにおいては、総合第一位に選ばれました。

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NURO光の特徴

NURO光の特徴は、なんと言ってもその回線速度です。
先ほどもお伝えしたように下りが最大2Gbps、上りが最大1Gbpsの高速通信が可能です。

*最大2Gbpsはネットワークから宅内終端装置へ提供する技術規格上の下りの最大速度となります。
そこから各端末への転送速度は環境にも寄りますが、それでも数百Mbpsと爆速です。

開通工事に時間がかかることでも有名ですが、開通工事が完了するまでの間、ポケットWi-Fiの貸し出しも受けることが可能です。
すぐにインターネット環境を用意したい方にとっては、使いやすいサービスといえます。

キャッシュバック、お試し特典、ひかりTVやNUROでんきのセット割引など、お得な特典が多いことも、NURO光の特徴です。

NURO光の契約期間や料金プラン

NURO光には、さまざまな料金プランが用意されています。
2021年7月1日に料金プランの変更が行われて、現在は以下の通りとなっています。

・NURO 光 G2T プラン (3年間の継続契約あり)
月額料金:5,200円
・NURO 光 G2Dプラン(2年間の継続契約あり)
月額料金:5,700円
・NURO 光 G2N プラン (継続契約なし)
月額料金:6,100円
・NURO 光 G10Tプラン(3年間の継続契約あり)
月額料金:5,700円
・NURO 光 G10プラン(継続契約なし)
月額料金:8,300円

そのほかに、マンション向けのプランもあります。

マンション向けプランは、月額基本料金が1,760円~と格安で利用できます。

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NURO光のサービス提供エリア

NURO光のサービス提供エリアは、Fon光と一緒です。

Fon光とNURO光の違い

次は、 Fon光とNURO光の違いについて、見ていきましょう。

月額料金の違い

Fon光とNURO光の大きな違いは、月額料金です。
Fon光では、一律3,980円となっています。
一方、NURO光では、1,760円~8,300円までのさまざまな料金プランがあります。

戸建ての場合でも、Fon光では一律3,980円では使用できるので、その点NURO光よりお得に使用ができます。

継続契約期間の違い

Fon光とNURO光は、継続契約期間も異なっています。
Fon光では、2年間の継続契約が必要です。

一方、NURO光では、継続契約は2年間、もしくは、3年間となります。
また、月額料金が少し高くなりますが、継続契約なしのプランもあります。

契約期間の縛りが嫌だという方、2年以内に解約する予定の方は、NURO光を選んだほうがお得でしょう。

キャンペーンやお申込み特典などの違い

Fon光は、新規お申込みや乗り換え時の特典、キャンペーンなどは、一切行っていません。

一方、NURO光では、さまざまな特典が用意されており、お得にお申し込みや乗り換え、引越しなどができます。
特典を重視したい方は、NURO光のほうがオススメです。

通信速度プランの違い

Fon光は、2Gプランのみしかありません。
一方、NURO光では、2G~20Gまでのプランが用意されています。

2G以上の通信速度が必要な方は、NURO光を選んだほうがよいでしょう。
ネットゲーム、Webサイトや動画の視聴など、通常の使用の範囲内であれば、2Gでも十分です。

Fon光とNURO光はマンションなどの共同住宅でも利用できる?

Fon光とNURO光のどちらも、マンションで利用可能です。
ただし、 Fon光の場合は、戸建て住宅とマンションの月額料金が、同じ額となっています。

NURO光の場合は、格安なマンション向けプランが用意されており、月額1,760円~と格安で利用可能です。

マンションやアパートなど共同住宅で利用予定の方は、NURO光を選んだほうが月額料金が安くなります。
逆に戸建ての場合はFon光の方がお得になります。

【まとめ】月額料金の安さで選ぶならFon光がオススメ!

今回は、Fon光とNURO光の違いについてご紹介しました。
どちらのサービスも、同じ回線を使っているため、通信速度、品質、提供エリアなどは、ほぼ一緒でです。
両者の違いは、「月額料金」「継続契約期間」「キャンペーンなどの有無」です。

Fon光には、申し込み特典がありません。
また、途中で解約した場合の違約金に関しても、Fon光のほう方が高めに設定されています。
少しでも月額料金を抑えたい方、マンションで利用したい方、2年以内の短期で利用するつもりの方は、NURO光を選んだ方がお得になる可能性が高いです。

解約せずに長期間利用するつもりの方は、月額料金が安いFon光を検討してみてはいかがでしょうか?
両者のサービス内容、違いなどをよく比較した上で、自分に合うほうを選んでみてください。

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