こんにちは!
NURO光ええんやで.com 管理人です。
私自身、NURO光に回線を乗り換えて1年半以上経ち、その魅力と快適さを本ブログで伝えています。
今回は「NURO光が開通するまでの工事内容と工事期間」について解説をしていきたいと思います。
下り最大2Gbpsが見込めるNURO光に注目が集まっていますが、いざ申し込んでから開通までどれくらい期間がかかるのか、どんな工事をするのかは気になるところです。
中にはNURO光は工事に時間がかかると躊躇している人もいるようですが、工事期間中は一切インターネット環境がなくなってしまうわけではありません。
急ぐ場合はどういった手段があるのか、ここでは「これからNURO光にしたい人が知りたい点」を詳しく紹介します。
NURO光とはどんなサービスか?
まずNURO光とはどんなサービスかというと、
*最大2Gbpsはネットワークから宅内終端装置へ提供する技術規格上の下りの最大速度となります。
そこから各端末への転送速度は環境にも寄りますが、それでも数百Mbps程と爆速です。
・大手サービスの中で月額が割安
以上の2点だけでもかなり魅力の高い、ソニーネットワークコミュニケーションズの光回線サービスです。
下り2Gbpsという基準が今ひとつわかりにくい人もいるかもしれませんが、従来の光回線が最大1Gbpsだといえばハイスペックを納得できるでしょう。
つまり、2倍の速度が出るうえに、ほかの大手サービスと比べて月額料金が割安だということになります。
NURO光開通までの流れ
それではさっそく、申し込みから開通までのざっくりした流れをまとめておきましょう。
基本的には以下の通りです。
↓
2.工事日決定
↓
3.工事2回
↓
開通
それではそれぞれ見ていきましょう。
申し込み
NURO光は代理店や電話でも申し込むこともできますが、おすすめは公式サイト経由です。
理由はお得な特典がかなり付いてくることで、キャッシュバックや3ヶ月の低額トライアル、TVセットやでんきセット割引などさまざまなものが用意されています。
サイトから申し込む際、工事の希望日を入力することもできますので、具体的な日程を決めて申し込みましょう。
*基本工事費の44,000 円が実質無料になるお得キャンペーンもあります!
*月額4,378円(税込)で超高速回線が利用可能!
工事日決定
工事のポイントは、工事日に建物に住む人の立ち会いが必要だということです。
そのため先方から工事日決定の連絡が来たら、きちんと確認が必要です。
確認の連絡は申し込みから3日程度と見ておけば良いでしょう。
工事2回
工事は「宅内工事」と「屋外工事」の2回が行われます。
宅内工事
外壁に光キャビネット取り付け、光キャビネットから宅内へ回線を通す内容です。
外壁から宅内へ配線を行うため外壁に穴を開ける可能性がありますが、こちらは必ずしも必須ではありません。
いくつかの手法がありますが、エアコンダクトや既存の電話線などの配管を利用することで、新たに穴を開けなくても配線を引き込むことも可能です。
建物に住む人の立ち会いが必要となり、時間としては30分から1時間程度となります。
屋外工事
最寄りの電柱から光キャビネットにファイバーを接続する内容です。
こちらはNUROではなくNTTの作業になりますが、こちらでも光ファイバーを固定するため外壁に穴を開ける可能性があります。
穴開けなしであらかじめ依頼しておけば、こちらも別の方法を提案してくれます。
建物に住む人の立ち会いが必要となり、時間としては30分から1時間程度です。
NURO光 開通までの期間は長め!早くする方法は?
結論から言えば、NURO光の開通までにかかる期間は長いと言わざるを得ません。
一概に言えませんが、戸建てでは1~3ヶ月、マンションなどで新たに工事をする場合は1~4ヶ月程度を見込んでおいたほうが良いでしょう。
2回目の工事はNTTの管轄
1回目の工事はNURO光の管轄ですが、2回目の工事はNTTの管轄になります。
NURO光はSo-netが所有し提供する光回線ですが、外部工事で引き込む光ファイバーの所有がNTTとなるためです。
一概に言えませんが、NURO光の工事よりNTTの工事業者の工事に期間がかかるケースが多いです。
いずれにしても、最終的に開通するまで長期待たされることには変わりません。
集合住宅によっては早い場合も
もしMDF(主配線盤)が備わっている集合住宅であれば、工期を大幅に縮められる可能性があります。
僕も最初導入したマンションがこのパターンでしたので、工事は1日で完了しました。
「NURO光 for マンション」というプランでは、MDFが備わっている集合住宅に限り、宅内工事だけでNURO光が開通可能です。
工事は1回で済むため、繁忙期でなければ2週間もあれば開通できるのが一般的です。
ただし、MDF室(棟内共有スペースなど)に設置されているMDFに空きがないと、工事当日になって実施できないといったトラブルが発生する懸念があります。
この場合、新しく設置ボックスを配置する必要があり、日を改めて再度工事しなければならないといった二度手間になります。
ここは要確認をしていた方が良いでしょう。
工事を1日に集約
関東地方で戸建て住宅の場合に限り、別途5,500円(税込)で2回目の工事を同日に行うことが可能です。
こちらは工事期間を縮めるだけでなく、立ち合いを1日に絞りたい場合にも有効でしょう。
また、NURO光の工事は平日のみですが、土日祝日に行うと別途3,300円(税込)がかかるものの可能となります。
ちなみに、屋外工事は土日でも追加料金は発生しません。
工事期間中にインターネットを使うには
前述した通り、基本的に工事は2回あり、NTTの工事が終わるまでNURO光を使うことはできません。
ただ、だからといってその間どうやってもインターネットが使えないというわけではないです。
NURO光は工事期間中モバイルWi-Fiルーターを格安でレンタルしていて、開通前にネット回線を解約してしまっても安心してネット利用できるサービスを用意しています。
レンタル料は初月980円ですが、2ヶ月目は1日あたり32円と格安で、1日単位でレンタルし、返却はコンビニや宅配、ポスト投函で可能という便利なサービスです。
一般的にモバイルWi-Fiルーターは月額4,000円程度かかるため、NURO光G2・G2Vプラン限定ではありますが、この料金は破格と言えます。
希望者はNURO光の申し込み後に届くメールか、SNSに記載されているURLから申し込みましょう。
人気の場合やルーターが出払ってしまうと借りることができないため、卒業シーズンや就職シーズンなどの繁忙期は早めに手配することをおすすめします。
NURO光の工事は長期になる可能性も考慮しよう
NURO光の開通には2回の立ち会い工事が必要であり、それぞれ業者が異なるため工期が長期にわたってしまうケースが少なくありません。
ただ、NURO光の高速ネットワークはとても魅力ですし、多少のハードルがあっても注目が集まっているのも納得です。
また、マンションなどの集合住宅ですでに手元にまで回線が来ていれば、とても早く開通させることも可能です。
工期が長くなってしまっても、申込者には格安でモバイルWi-Fiルーターをレンタルするサービスも用意されているため、待っている間でもインターネットは問題なく使用できるのは便利です。
快適なネットワーク環境を考えれば、多少工事期間などのハードルがあっても問題なく感じられる程、素晴らしい回線なので、導入を考えている方は是非この記事を参考にしてみてください。
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