【要確認】NURO光の工事ができない条件とは?【トラブルの回避】

こんにちは!
NURO光ええんやで.com 管理人です。

私自身、NURO光に回線を乗り換えて1年以上経ち、その魅力と快適さを本ブログで伝えています。
今回は「トラブル回避のために知っていきたい、NURO光の工事ができない条件について記事にしていきます。

NURO光はどこも、誰でも利用できるかというと、物理的な条件などにより、工事ができず、利用できない場合もあります。
せっかく申し込んだのに工事ができなかったというケースも、実は少なくありません。
直ぐに光回線を使いたいと申し込みをし、工事の順番を待ってようやく担当者がやってきたのに工事ができず、利用できなかった、ということもあるのです。

そのようなことにならないよう、「どのようなケースでNURO光の工事ができないのか?」について、トラブル回避のために、事前に条件を確認しておきましょう。

目次

NURO光 サービス提供エリア外の場合

NURO光の工事ができないケースのもっとも基本的な理由が、そもそもサービス提供エリア外のケースです。

NURO光はサービス提供エリアを拡大中ではありますが、全国津々浦々すべての地域は、まだ網羅されていません。
サービス提供エリアはホームページで検索、確認ができますので、まずはサービス提供エリア内であるか確認しましょう。

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NURO光の開通工事に立ち合いができない場合

NURO光の開通工事は屋外だけでなく、屋内でも行われます。

そのため、なんらかの理由で屋内に人を入れたくない方や、入れられる状況にない方、たとえば、ゴミ屋敷化しているなどのケースや、忙しくて工事が提供できる営業時間帯に在宅することがほぼ難しいという方は、工事ができません。

賃貸住宅でオーナーに工事の承諾が得られない場合


賃貸住宅の場合に賃借人が単独でNURO光を導入したい場合、建物所有者の承諾を得なくてはなりません。
開通工事にあたっては、建物の外壁にビス留めをするなど、建物に直接的な影響などがでるためです。

そのため、建物所有者である大家さんや不動産会社などのオーナーの承諾を得られない場合は、工事はできません。

賃貸住宅のオーナーには、以下の点に合意してもらう必要があります。

・引き留金具を新規で設置する場合には、外壁へのビス留めが必要です。
・光キャビネットを取り付けるときも、外壁へのビス留めが必要になります。

どうしてもビス留めが不可能な場合は両面テープでの施工もできますが、強度が落ちるため、落下の危険性などリスクが増大します。

さらに建物の構造によっては、外壁への穴あけ貫通工事が必要です。
貫通工事ともなれば、オーナーの承諾を得るのは、難しいかもしれません。

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工事当日に発覚する建物の環境によるケース

提供エリア内であり、自己所有建物で立ち合いができる場合でも、工事当日になって工事担当者の判断により、工事ができない場合があるので、注意しなくてはなりません。

NURO光では、事前の現場調査に来るというステップはなく、申し込み後、日程を調整して工事を行うという流れです。
そのため、現場を確認するのが工事当日になるので、建物の環境や構造によって、工事ができないと判断されてしまうことがあるのです。

工事担当者が工事ができないと判断した場合は、工事当日であっても、無償でキャンセルができます。
開通工事ができないのに料金を請求されることはないので、安心しましょう。

実際の判断は、工事担当者の現場判断によりますが、よくあるケースについて、以下で見ていきます。

電柱から配管までの距離が長くて光ファイバーが届かないケース

電柱から引っ張ってくるので、電柱とご自宅を通る配管との距離が長すぎても、難しくなります。

周囲に住宅がない田舎の一軒家、山奥の別荘地などにポツンと建っている住宅などをはじめ、電柱との距離が長い場合は、事前に問い合わせてみましょう。

部屋までの配管の距離が長くて光ファイバーが届かないケース

部屋までの配管の距離が長いケースも、要注意です。
マンションの上階をはじめ、アパートやマンションタイプの共同住宅の賃貸住宅などは、気をつけましょう。

配管の途中で直角以上の湾曲が必要となるケース

配管に極端な曲がりがあると、光ファイバーがうまく接続できないおそれがあります。
できる限り、真っすぐで短いほど通信速度も速く、スムーズに使える環境が期待できます。

そのため、直角以上の湾曲部を光ファイバーが通るケースでは、期待されるサービス、通信環境が提供できないおそれがあるため、工事はしてもらえません。
建物の形状が複雑なケースや、無理な位置に配管を通しているケースは、気をつけましょう。

といっても、なかなか自分ではわからないため、工事当日に発覚して、残念な思いをするケースもありえます。

すでに他の光ファイバーなどがあって配管のスペースが足りないケース

配管は細い管であり、電気回線や電話回線、その他の回線など、さまざまな線がすでに通っている場合があります。
そのため、空きスペースがないと、設置ができない場合があります。

たとえば、マンションなどの共同住宅で、マンション共有の光ファイバーがすでに通っている場合や、すでに通っているところに、個人的に別の光ファイバーを追加しているケースなどが考えられます。
早い者勝ちではないですが、共有回線をはじめ、後から住民の一人や、一部の方が追加した光ファイバーがある場合、利用されているものなので、撤去して自分の光ファイバーを優先させるわけにはいきません。

また、戸建て住宅でも、注意が必要です。
すでに別の光ファイバーなどを利用している状態で、もっと早い光ファイバーを追加したい、仕事用とプライベート用をわけたいなどで追加しようとする場合や、すでに光ファイバーやケーブルテレビなどを導入している状態で、家族の一部がNURO光を利用したいと申し込みしたような場合、配管のスペースに空きがなければ、設置工事ができません。

マンションのような共同住宅では共用回線が優先され、その後は早い者勝ちになります。
これに対して、戸建て住宅で、家族で暮らしている場合なら、話し合いなどによって、現在利用している光回線を解約して光ファイバーを撤去したうえで、申し込みをし直して、工事をお願いすれば、NURO光を利用できることがあるかもしれません。
工事担当者にどのような状況にあるのか、現在利用しているどの回線を解約すれば、開通できそうかなど、アドバイスをもらっておくのがオススメです。

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【まとめ】NURO光を導入するにあたってトラブルを回避するために

工事当日でないと判断が難しい、建物の構造や環境による開通工事のNGケースは、事前の確認は難しいのが実情です。

ですが、そういうケースもあること、どのような場合に工事ができないのかを知っておくだけでも、そんなはずではなかったとか、どうしても工事をしてほしいなどとNURO光側と無用なトラブルを起こすのを避けることができるでしょう。

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