Wi-Fiが遅い場合の対処法は?スマホやパソコンが繋がらない理由を解説

こんにちは!
NURO光ええんやで.com 管理人です。

私自身、NURO光に回線を乗り換えて1年以上経ち、その魅力と快適さを本ブログで伝えています。
今回はネット回線のトラブルについて記事にしていきます。

自宅でWi-Fiを使ってスマホやPC、タブレットをネット環境につないでいる時、急にアクセスが遅くなったり、繋がらなくなったりすることはありませんか。
今回は、「Wi-Fiが遅くなった時の対処法」「その原因とオススメのネット回線」についてご紹介していきたいと思います。

目次

なぜWi-Fiの通信が遅くなる・繋がらなくなるの?

普段はWi-Fiで快適な通信をしているにもかかわらず、突然通信が遅くなることはあり得ます。
それにはあらゆる問題が起因していると考えられるのです。

もし次の4つの原因に当てはまるようなことがあれば問題を取り除く必要があります。

Wi-Fiルーターの近くに障害物があるか距離が遠い

ルーターの前や周囲になんらかの障害物があることで通信の妨げになってしまう可能性が高くなります。
また、ルーターからの距離が遠い場合も電波が届きづらくなってしまい、通信速度が遅くなってしまうこともあるのです。

通常、Wi-Fiの電波が届く距離は障害物のない屋外でも50mから100mと言われていますが、家の中は壁があって障害物が多いので、距離が近い場合でも通信が遅くなる可能性が十分にあります。

Wi-Fiに接続している端末が多数に及ぶ場合

Wi-Fiルーターが1台あれば、それに家族分のスマホ、やゲーム機、PCにスマート家電など複数台の端末を繋いで通信することができます。
しかし、ルーターには通常、最大接続台数が決められており、その限度を超えてしまうと繋がりにくくなることや繋がらなくなってしまう可能性があるのです。

たとえば、夜や休日に家族で同時にスマホで通信をしていたり、ゲーム機で遊んでいたりなどすることで通信が遅くなってしまうことがあります。
複数の端末で同時利用している場合は、一度ルーターの最大接続台数を調べておくと良いでしょう。

Wi-Fiの電波が干渉する問題

私たちが使っている一部の家電用品には、電波干渉といって電波に影響を及ぼすものがあります。
その一例が電子レンジやテレビ、ファックスなどであり、たとえば電子レンジを使用しているだけでWi-Fiの通信が遅くなってしまうということもあるのです。

Wi-Fiには2.4GHz帯と5GHz帯と呼ばれる2つの周波数帯=チャンネルが存在しています。
電子レンジなどは2.4GHz帯と電波干渉しやすい性質を持っていますので、万が一スマホやPCなどで2.4GHz帯の周波数を受信している場合は5GHzに変更すると良いと言われています。

Wi-Fiルーターや端末本体に不具合が起きている場合

Wi-Fiルーターや端末本体に不具合が出ていると、ネットに繋がりづらくなる可能性があります。
それぞれに負荷をかけすぎて端末やルーター本体が熱を持っていないかどうか、端末、ルーターが最新バージョンにアップデートされているかどうかというのを一度チェックされてみると良いでしょう。

真夏の暑い日など室温の影響を受けてルーターの動作温度が度を超えてしまい、熱暴走を起こして不具合が起きるケースもありますので注意してください。
ちなみに、ほかの端末ではサクサク動くけれども1台の端末だけ通信が遅いという場合は、その端末に不具合が起こっている可能性があり、ルーターの問題ではないと考えられます。

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Wi-Fiが遅い・繋がらないと感じた時にできる対処法

では、実際にWi-Fiの速度が遅いと感じた場合、どのように対応すれば良いのでしょうか。
いくつか対処法を紹介していきましょう。

障害物や距離が問題ならルーターの場所を変更してみよう

ルーターの周りに障害物がある場合や距離の問題が考えられる場合はすぐにルーターの位置を変えてみてどうなるか試してみましょう。

特にWi-Fiの電波は金属、コンクリート、水を通りにくいという性質があります。
コンクリートの壁を使っている場合は壁の角に置くのを避け、ルーターの見栄えを良くするために金属の入れ物に入れて使用することは避けるようにしましょう。

複数の端末をWi-Fiに接続している時は接続端末を少なくしてみる

ルーターに接続している端末があまりにも複数に及ぶ場合、アクセスが多すぎてルーターの負荷がかかり速度が遅くなってしまうことがありますので、同時通信する接続端末を解除して接続を減らしてみてどうかを見てみると良いでしょう。

Wi-Fiの周波数を変更して様子を見る

既述の通り、Wi-Fiの周波数帯には2.4GHz帯と5GHz帯がありますので、電子レンジやテレビなどと干渉しやすくなる2.4GHz帯の周波数から5GHz帯へ設定を変更してみて、一度様子を見てみましょう。

すると、電波干渉を防ぐことができます。

Wi-Fiルーターの不具合は再起動を

Wi-Fiルーターに不具合が起きている場合は、電源ボタンなどを押して再起動してみてどうなるか様子を見てみましょう。
再起動の仕方はルーターの説明書にも掲載されています。
万が一、電源ボタンが付いていないルーターを使用されている場合は、コンセントを直接抜いてみて様子を見ましょう。
電源コードを抜いて1分ほど置いてからコンセントに差し直してみると不具合が解決する可能性があります。

Wi-Fiルーターを買い替える

Wi-Fiルーターもパソコンと同じで、古くなればなるほど通信規格が古くなっているため、速度が遅くなってしまう原因になってしまうことがあります。
そのため、最新規格の機種に買い替えることをおすすめします。

規格が古いままですと暗号化の有無などでセキュリティも甘くなってしまうことが考えられますので、ルーターは年式が経っているものは買い替えされたほうが良いでしょう。

解決しない場合は最新のネット回線を変えてみよう

ネット回線の業者によっては日によって繋がりにくい場合もあります。
僕もそれで今まで悩まされてきました…
ルーターのリセットで一時的に繋がりやすくはなりますが、またすぐに繋がらなくなったりもしました。

そういった場合は、思い切ってネット回線を変えてみましょう。

通信回線は速度が速いほうがそれだけサクサクと動かすことができます。
一般的な光回線の場合、下り最大で1Gpbsの速度と言われていますが、これを上回る光回線が今誕生しています。
それが、NURO光です。
NURO光は、なんと一般的な光回線の2倍にもなる下り最大2Gpbsの速度で通信が行えるというメリットがあります。

*最大2Gbpsはネットワークから宅内終端装置へ提供する技術規格上の下りの最大速度となります。そこから各端末への転送速度は環境にも寄りますが、数百Mbpsとなりますが、それでも爆速です

また、NURO光では早いだけでなく無線機能付きONUを無償で貸し出しており、IPv6とIPoEの通信方式に対応していますので、より快適なインターネット環境で接続することが可能です。
IPv6は各端末や機器に割り当てられた固有の識別番号をベースにIPアドレスが自動設定でき、ルーターが自動で設定を行うので、設定も非常に楽になっています。

僕もNURO光に変えて1年以上経ちますが、ネット回線が遅い・繋がらないといったことは1回もありません。
本当にオススメの回線です。

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【まとめ】ネットに繋がらない・遅い原因と対処法を把握して対応しよう

いかがでしたか。
Wi-Fiを使っていると通信が遅くなる原因はいくつもあり、ルーターとの距離や接続端末の台数などの問題があることがわかりました。

そして、通信速度の問題を解決するには原因に沿った対処法を試してみることで解消していかなければなりません。
また、一度回線の見直しをして、リーズナブルなのに通信速度が一般的な光回線の倍になるNURO光を検討されてみてはいかがですか。

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