【断られた場合の対処法】NURO光が工事できず開通できない場合

こんにちは!
NURO光ええんやで.com 管理人です。

私自身、NURO光に回線を乗り換えて1年以上経ち、その魅力と快適さを本ブログで伝えています。
今回はNURO光の開通工事ができない条件と対処法について記事にしていきます。

通常の場合、NURO光はスムーズに開通しますが、中には工事ができずに使えないという状況もないわけではありません。
もし開通ができない場合、どのような対処法があるのでしょうか。
本記事では「工事ができない理由」「その対処法」について詳しく解説していきます。

目次

NURO光を導入・工事する際に住んでいる場所がマンションの場合

NURO光はマンションタイプの場合、毎月の料金が安くなるプランもありますので、もし工事をして開通させるなら利用したいものです。

しかし、マンションに住んでいても、残念ながら開通できない場合がいくつかあります。

マンションの場合は何が原因でNURO光を開通できない?

全国一律でNURO光が使えるわけでなく、利用できるエリアが決まっています。

北海道や関東エリアはほとんどの場所で利用できますが、中国エリアの場合は広島県と岡山県のみ、東北地方に限ってはどこも使えません。
エリアは少しずつ増えてはいますが、まだ全国で使えるようになるには時間がかかってしまいます。

対象外の地域に住んでいる方は、ほかの業者の回線を検討するほかありません。
NURO光も随時エリア拡大している関係から、今は利用できなくても今後使える可能性はあるため最新の情報をチェックしておきましょう。

MDFがないもしくは空きがない

住んでいるマンションに共用部(MDF※主配電盤)等は付いているでしょうか。

こちらの中に新しく利用するNURO光も入れられることになりますが、すでに他社の回線が複数入っていて空きがない場合は諦めなければいけない場合もあります。
もし別にMDFを設置できれば問題ありませんが、この時にオーナーさんの許可と新しくボックスを設置するスペースがないとダメです。

築年数が経ってしまっている場合、MDFがない場合も結構あります。
ない場合は新しく設置すれば良いのですが、自分たちだけでは決められないためオーナーさんなどの許可が必要です。

なので、工事が可能かどうかをNURO光を導入する前に管理会社などに確認を取るようにしましょう。

私の住んでいるマンションは元々、NURO光の回線が入っていたため、宅内に光回線を引っ張ってくるのみで工事が完了しました。
このようなパターンもあるので、確認は必須です。

NURO光のマンションタイプでの対処法とは?

マンションタイプは料金が安くなるプランもあり大変魅力を感じてしまいますが、MDFの関係から設置できない場合があります。
その場合は戸建てプランに申し込みをすると解決可能です。

戸建てプランの場合、ほかのマンションでネット回線を利用している人たちとは関係なく設置ができますので、夜間などネット回線が混雑するような時にも速度が遅くイライラしてしまうことも少なくなります。
ただ、戸建てプランの場合も管理会社やオーナーに相談して了承を得てからでないと付けられないため、そのことは覚えておきましょう。

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NURO光の戸建てプランの場合は?

ここからは、戸建てプランの場合でも開通工事ができない場合がありますので、対処法と一緒に説明していきます。

配管に土が入って埋まっている場合

何かの拍子に配管の中に土が入ってしまい、光ファイバーが通らないことがあります。
異物が入っていると工事が難しくなります。

もし配管に土など何か埋まっているものがあって開通ができないという場合は、専門業者に頼んで掃除をしてきれいにしてもらいましょう。
異物が取れると通常通り開通ができるようになります。

ハチの巣が埋まっている場合

土だけでなく、配管がちょうど良い場所と思われてハチの巣が作られている場合があります。
この場合もそのままでは光ファイバーを通せず、開通工事ができません。

もちろん、このパターンは多く無いと思われますが、ハチの場合は対応している専門業者でなければ簡単に駆除ができません。
まずはハチの巣を駆除してくれる業者を探し撤去してもらってから、光ファイバーを通してもらいましょう。

配管部分に木の根っこがきている場合

配管は外にあるため、近くに木が立っているとその根っこが配管を圧迫することがあります。
木の根は強く、さらに圧迫して配管がつぶれる可能性もあるため、工事ができなくなります。

このまま同じ場所に木の根っこがあると、一度根の一部分だけを排除してもまた伸びてきて圧迫するかもしれないため危険です。
対処法としては、木をそのままの場所に伸ばすのではなく別の場所に移動し、配管周りに木の根っこがこないようにすれば光ファイバーを通せるようになります。

配管そのものに不具合がある場合

配管の周りの木の根っこのような障害物だけでなく、配管そのものがおかしくて開通できない場合もあります。

この場合は特殊なケーブルを通すことで対処できる場合もありますが、難しい可能性もあることを覚えておきましょう。
配管周辺の問題点と違い開通が難しい場合があります。

なので、戸建ての周りは光ファイバーを通す配管に問題が無いかを事前に確認をしておきましょう。

NURO光の導入工事がどうしても難しそうな場合の対処法

ここまで原因ごとの対処法について説明してきましたが、どうしても難しそうな場合はほかの開通方法もあります。

部屋の中の電話線を利用する

元々電話線を通す穴でも、こちらを利用して光ファイバーを設置することも可能です。
ただ、稀なケースですので、この方法で対処するかは工事担当者次第です。

配管などが利用できずにどうにもならないという場合、この方法が利用されるケースもあります。

エアコンのダクトを使う

実は光ファイバーを通す際に、エアコンのダクトを利用して電柱から線を部屋に持ってくることもできます。

そんなに難しい技術を必要としないため、配管が利用できないとわかったら次にこのエアコンダクトを利用する方法を検討されるでしょう。

最終的には新しく穴を開ける

こちらの方法は、これまでに説明してきた方法がすべてダメだった場合に使われるもので、外壁に穴を開けて電柱から直接線を持ってきます。

しかし、持ち家で自分たちの意志で判断ができる場合はスムーズですが、賃貸のアパートやマンションなどの場合は必ずオーナーや管理会社の許可が必要です。
勝手に外壁に穴を開けてしまったとわかったら大変なことになってしまいますので、その点は気を付けましょう。

NURO光の工事が可能かは申し込みしないと分からない

NURO光の工事ができるかできないかに関しては、実際申し込みをして工事担当者の方に現地を見てもらわないとわかりません。

ほとんどの場合は何かが遮っていても、対処法がいくつもあるので開通できる場合が多いです。
よっぽどどうにもならず外壁にも穴を開けられないとなったら、諦めるしかありません。

【まとめ】NURO光の工事の方法には様々な対処法がある

NURO光を検討している方は多いと思いますが、もし開通できなかったらと不安に感じている方もいるでしょう。
しかし、さまざまな開通できない要因はあっても、それぞれに対処法がありますので、ほとんどの場合は大丈夫です。

ただ、賃貸で、自分の家ではない場合、オーナーや管理会社への許可が必要になりますので難しい可能性もあります。
戸建てで持ち家であれば自分で外壁に穴を開けるなども決められますので、万が一開通できない要因があっても対処してNURO光を使えます。

万が一どうしても開通できなかったという場合は、キャンセル扱いになりますが、違約金を取られることもないため問題ありませんので、まずは工事する方やサポートセンターのお問い合わせをいただくことを推奨いたします。

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